太陽光発電メーカー(国内限定)おすすめランキングTOP5【2024年12月最新】選び方や導入手順も解説
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太陽光発電メーカー(国内限定)おすすめランキングTOP5【2024年12月最新】選び方や導入手順も解説
- 「太陽光発電メーカーを探している!」
- 「それも、国内メーカー限定で!」
そんなニーズにお応えするべく今回は、太陽光発電メーカー(国内限定)おすすめランキングTOP5【2024年12月最新】をご紹介します。
国内メーカーではすでに太陽光発電事業からの撤退が決まっているものも複数ありますが、今回は、今後も事業継続が決まっているメーカーのみを厳選しました。
国内の太陽光発電のメーカーをお探しの方は、必見の内容です。
太陽光発電メーカー(国内)おすすめランキングTOP5【2024年12月最新】
太陽光発電メーカー(国内)おすすめランキングTOP5を紹介します。
・独自の保証制度(施工保証10年) ・国内メーカーでありながら価格競争力がある ・高効率なGパネルシリーズ |
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・デザイン性の高さと耐久性の両立 ・豊富な形状のパネルラインナップ ・太陽電池のパイオニア企業 |
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・高い耐久性と長期信頼性 ・充実した保証制度(トリプル保証) ・日本の複雑な屋根に対応した多彩なパネル形状 |
・確かな実績と3GW以上の出荷実績 ・水切り加工による発電量低下防止技術 ・高いモジュール変換効率 |
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・高温環境に強い特性 ・国内メーカーでありながら海外メーカー並みの低価格 ・経済損失保証などの独自保証制度 |
長州産業|国産の技術力と安心感、業界トップシェアの太陽光発電メーカー
長州産業は、長州産業は単結晶太陽光パネル製造の全工程を自社で手掛ける。唯一の国内メーカーです。
山口県にある本社工場で、太陽光パネルの開発から組み立てまでをおこなっています。また太陽光パネルをすべて日本国内で製造しているのは、安心感がもてるポイントです。
長州産業では、モジュール出力25年保証制度を採用しています。なおモジュール出力保証とは、太陽電池モジュールの出力低下に対する保証です。
太陽光パネルを使い始めてから10年間の間に、パネルの性能が著しく低下して、公称最大出力の81%未満になった場合は、修理や交換、補償などの対応を受けられます。
長州産業の太陽光パネルには、Gシリーズと、GシリーズよりリーズナブルなモデルのBシリーズがあります。
シャープ|JAXAの認定を受けた国内唯一の太陽電池メーカー
シャープは、太陽光発電のパイオニアとして長年業界をリードし続ける、日本を代表するメーカーです。1959年から太陽電池の開発を開始し、現在まで約90万軒もの住宅に太陽光発電システムを設置した実績があります。
シャープの太陽光パネルの特徴は、豊富な製品ラインナップと高い技術力が共存する点です。
たとえば、さまざまな屋根形状に対応できるよう、複数の形状や大きさのパネルを用意しています。また、黒を基調とした外観に統一することにより屋根に美しく調和するデザインを提案したBLACKSOLARZEROシリーズは、美観を重視する住宅所有者に人気です。
技術面では、PERCセルやTOPCon技術といった、光吸収効率を最大化するシステムを採用し、高い発電効率を実現しています。宇宙での使用実績もあり、180基以上の人工衛星に搭載された実績は、その信頼性の高さを示しているといえるでしょう。
また2024年の新たな展開として、太陽光発電、蓄電池、家電、EVがつながる「Eeeコネクト」システムの提供を開始しています。EV用コンバータは業界最小・最軽量のサイズのため、住宅の壁に設置可能。スペースが限られる駐車場でも、設置可能です。
このようにシャープは技術力、実績、製品の多様性において優れており、日本の住宅用太陽光発電市場で、重要な位置を確保し続けています。
京セラ|半世紀近く太陽光発電・蓄電システムで第一線を走る開拓者
京セラは、日本における太陽光発電のパイオニア企業です。1975年から研究開発をおこなっています。
京セラの太陽光発電の主な特徴は、国内一貫生産による高品質、長期信頼性、そして日本の複雑な屋根に対応した多様なパネル形状です。
まず京セラでは、太陽光パネルの製造工程をすべて国内でおこなっています。発電セルの原料(インゴット)製造からモジュール組み立てまでを自社の国内工場で一貫生産しているため、高い品質の維持が可能です。
また京セラの太陽光パネルは、長期耐久性能に優れています。1984年に設置されたパネルが現在も稼働中で、36年経過後も出力低下率が17.2%に残っているという実績があるほど。
さらに京セラ独自の封止材設計技術を置くことで、太陽電池セルへの水分侵入や出力低下を防ぐ工夫も凝らしています。自然災害補償を含む充実した保証や、世界的に認められる技術力は、注目に値するでしょう。
価格競争ではなく、安心感と屋根との一体感を重視したパネル設計で、幅広い顧客から指示されるのが、京セラの強みです。
XSOL(エクソル)|太陽光発電業界を牽引する唯一無二のパワー・イノベーション企業
XSOL(エクソル)は、太陽光発電業界を牽引する国内メーカーです。2011年に自社ブランドを立ち上げて以来、持続可能なエネルギーの普及を目指し、成長を続けています。
XSOLの特徴は、変換効率22.8%の高性能パネルを提供し、小型屋根でも効率的に設置可能な製品を展開している点です。
またXSOLといえば、「水切り加工」でしょう。水切り加工とは、パネルフレームの角部分に施した、独自の特殊な溝加工です。雨水を利用して、太陽光パネルの表面についた汚れを効果的に排出します。ホコリ、花粉、砂、鳥のフンなどの汚れがパネル表面やフレーム周辺に放置するのを防ぎことで、掃除の手間なく発電量の低下を軽減、パネルの長期的な性能維持を実現しました。
さらに、XSOLは長期的な安定稼動を支えるための設計・施工基準や適正な保守体制を整備し、最大30年間の出力保証を提供するなど、信頼性の高いサービスが強みです。「X-3」など特殊な設置条件にも対応した製品も揃っており、多様なニーズに対応しています。
それに加えて、XSOLは国内メーカーとして価格競争力も備え、高品質と低価格の両立を実現しています。国内でのシェア拡大が進んでおり、今後の活躍が注目されるメーカーです。
ネクストエネルギー・アンド・リソース|「電気の自家消費」を支える製品を開発・販売
ネクストエネルギー・アンド・リソースは、自家消費型太陽光発電システムの開発・販売に注力するメーカーです。
同社の特徴は、高効率なPERC技術とハーフカットセルを採用した太陽光パネルを提供していること、また国内メーカーでありながら海外メーカー並みの低価格を実現している点にあります。また独自の経済補償や長期保証など、充実した保証体制も強みです。
さらに、カーポート一体型の両面太陽光発電システム「Dulight」、置くだけで簡単に設置でき、屋根の防水層を傷つけない陸屋根設置用の架台「UNIFIX」など、豊富な製品ラインナップで、自家消費の普及に貢献します。
太陽光パネルメーカーを選ぶ際のチェックポイント
太陽光パネルメーカーを選ぶ際は、以下の6点に注目しましょう。
- 発電効率:発電効率の高いパネルを選ぶと、限られたスペースでも多くの電力を得られる
- 耐久性と信頼性:太陽光パネルは20年以上使用するため、長期的な耐久性が重要
- コストパフォーマンス:初期費用だけでなく、長期的な発電量や耐久性を考慮したコストパフォーマンスを重視
- 保証内容:長期的なサポートが充実しているメーカーを選ぶ
- 設置環境への適合性:屋根の形状や日照条件、地域の気候などに適したパネルを選ぶことが重要
- メーカーの実績と評判:長年の実績があり、多くの導入事例を持つメーカーを選ぶと安心
太陽光パネルメーカーを選ぶ際は、複数のメーカーを比較検討し、専門家のアドバイスも参考にしながら、慎重に選択することをおすすめします。
まとめ
太陽光発電の導入には、パネルのメーカーと同じように、施工業者の選定も重要です。
- どのメーカーのどのパネルが、自分のニーズに合っているか
- 太陽光パネルを導入して、こんな暮らしを実現したいか
- 予算内で可能な限り希望を実現するには、どんな方法があるか
こういった部分まで細やかに相談にのり、アドバイスできる知識と経験が豊富な業者を選びましょう。
そして太陽光発電を導入するための業者をお探しであれば、創業から今日まで、5,200件を超える豊富な実績の「つばき電設」にご相談ください。福岡の本社のほか、東京・大阪・名古屋にも営業所を構えております。
長く使う太陽光発電システムだからこそ、検討しなければならないことは尽きません。だからこそ「つばき電設」は、豊富な知識と実績、そして経験に裏打ちされた確かな技術力で、太陽光発電の導入をサポートします。